大学構内に設置された職員用の休憩室になります。外壁は明るい色調の石目調窯業系サイディングボードを採用。それに合わせて雨樋や柱・屋根なども色調を統一し、上品な質感に仕上がりました。視認性を高めるために水切りはライトグリーンのものを使用し、機能性を高めるとともに、外観のアクセントにもなっています。内装については、壁・天井はホワイト・床はベージュとし、大型の窓を通常より多めに配置した設計も相まって、外部からの光を多く取り込んだとても明るい部屋になっています。3.2㎡の物置室の入り口は延焼の恐れのある部分の為、ドアとシャッター(幅1.7mx高さ2.0m)の二重の仕様になっています。
WORKS
その他|休憩室
施工事例番号:TD-018