企業理念

昨今、持続可能性という言葉をよく聞きます。

当社でも持続可能な社会の実現を目指し、本社工場屋上への太陽電池設置によるクリーンエネルギー推進や、環境マネジメントシステム規格KESステップ2の取得、プレハブ建築事業においての廃材削減など、微力ながらも取り組んでいます。

歴史を振り返ってみれば、この言葉は環境保護の概念から派生してきたものではありますが、

今日に至ってはその意味するところは環境保護のみにとどまりません。

国際的にはダウ・ジョーンズ・持続性指標(DJSI)というものが1999年に確立され、

今日では企業活動の持続可能性を総体的に評価する重要な国際規格の一つになっております。

このDJSIに含まれるチェックポイントは実に多岐に渡り、環境保護の側面は言うに及ばす、企業の社会的責任や、従来の基本的な企業活動でさえも持続可能性の観点に依って客観的に評価されています。

興味深いことに、近年いくつかのリサーチで明らかになってきたことは、

持続可能性を積極的に推進している企業ほど、ビジネスとしても成功しているという事実です。(*1, *2)

企業の本質は利益追求のみに非ず。

私どもはそう信じ、創業より社員一同、お客様とともに歩んできました。

それは翻ってみれば、この持続可能性という理念が根底にあったという事だと信じています。

その思いをこれからも忘れず、皆様と共に歩んで行きたいと思います。

2020年1月1日

*1 Robinson, Michael, et al. “Signaling Sustainability Leadership: Empirical Evidence of the Value of DJSI Membership.” Journal of Business Ethics, vol. 101, no. 3, 2011, pp. 493–505., doi:10.1007/s10551-011-0735-y.

*2 Kim, Yongtae, et al. “Corporate Social Responsibility and Stock Price Crash Risk.” Journal of Banking & Finance, vol. 43, 2014, pp. 1–13., doi:10.1016/j.jbankfin.2014.02.013.